Businessビジネスについて
自分らしいライフスタイルを実現するプラットフォーム「monocla」
弊社は、リノベーション・リフォームをテーマにしたWebメディア「monocla」の運営をしています。
「monocla」は無料で施工会社・専門家を指名して、リノベーション・リフォームの相談・資料請求・見積り・施工依頼ができるマッチングサービスで、サービスを利用するとポイントがたまります。
ユーザーはそのポイントをギフト券に交換。施工後のインテリア購入などに充てることができます。
弊社は、リノベーション・リフォームをテーマにしたWebメディア「monocla」の運営をしています。
「monocla」は無料で施工会社・専門家を指名して、リノベーション・リフォームの相談・資料請求・見積り・施工依頼ができるマッチングサービスで、サービスを利用するとポイントがたまります。
ユーザーはそのポイントをギフト券に交換。施工後のインテリア購入などに充てることができます。
出典:国土交通省(2017年)
少子高齢化により空き家が増え、国も各種政策で課題解決に乗り出しています。
2017年のリフォーム・リノベーション相談は10,138件。
新築などの相談は18,004件。
年々増加しています。
※複数回答可
金額感と施工内容に関する相談が大半。
透明性に対する疑問が目立っています。
出典:住宅リフォーム紛争処理支援センター
両者を上手につなぎ合わせる仕組みが求められています。
施工箇所ごとに写真とキャプションの掲載が可能となっており、しっかりと事例を紹介することが可能です。 対応エリアの記載や取り組みなどの紹介も可能です。 また、保有免許や加入保険の情報で安心感を遡及することもできます。
集客施策の1つとして記事コンテンツもご用意しています。ユーザーは知識を蓄え、不安を払拭し、高い熱量をもって問い合わせへ。記事の数は随時、増やしていき、ユーザーを“育てる”コンテンツ作りを目指します。
トップのドイツが77.0%、諸外国平均で50%に対し、日本は30.1%。
2020年には7.3兆円へ拡大する見込みです。
出典:国民経済計算(内閣府)及び(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターによる推計値、リフォーム産業新聞
ポイント流通と運用が中心であることが他サービスとの違いです。ポイントによる運用の自由度が高い(付与・購入・値引も簡易)ので、様々な施策を打つことができます。 またポイントを介しての他業種提携も容易です。ポイントを使っての集客やリピーター確保、潜在ニーズの獲得もでき、ただのリノベーションマッチングサービスとは一味違ったプラットフォームが展開できます。
アフィリエイトシステム。掲載しているサービス(広告)を利用するとポイントがたまる。ためたポイントをギフトカードに交換できます。
リノベーション・リフォームでポイントをためたユーザーが、ポイントを交換・有効活用しようと訪れる関連サービスです。
リノベーションサービスを軸とし、約40兆円と言われている住業界にも展開可能。他業界への参入コストも抑えることができます。
ビジネスモデル特許 (三好内外国特許事務所)
「ポイント管理装置、ポイント管理方法、ポイント管理プログラム、および、ポイント管理プログラム記録媒体」
特許第6652546号 特許第6652547号
現場の手が足らないというのは、monoclaをはじめてから多くの事業者様からお声がけいただいております。
リノベーション・リフォーム業界および、建築業界の雇用・人材・多重請負構造の問題も解決するべくサービスをリリースしました。
モノクラギルド
・EC(2013/10~2018/12)
・求人情報(2015/5~2019/3)
・POINT(2016/4~2019/3)
・アフィリエイトシステム(同上)
・メディア・コラム(2018/10~2019/3)
・monocla.com
・monocla POINT
・アフィリエイトシステム
・メディア・コラム
どれも自社グループ開発のサービスで、全てが内製でできております。
・モノクラギルド
・monoclaID
求人マッチングサービス「モノクラギルド」のリリースに合わせ、monoclaサービスのIDを統合した「monoclaID」をリリース。
・モノクラギルド サイト制作
CMSで作れる建設業界特化のオウンドメディア作成SaaSサービスをリリース
リノベーション協議会が運営するWebページ内にて、適合R住宅と安心R住宅を紹介する「適合リノベーション紹介サイト」として掲載されました。
リノベーション協議会「リフォーム産業新聞」2019年8月12日号にて、monoclaのサービス内容について取り上げられました。
リノベーション産業新聞「monocla、リノベマッチングサイト誕生」
monoclaの事業を伺ったときに、リノベーション分野に大きな可能性を感じました。
マーケットの大きさはさることながら、様々なニーズや課題がまだ潜んでおり、ニーズ一つ一つに応えられること、課題を解決できる透明性のある情報をより多く集められること、その情報を求めている方々へ届けられることが大事なのではないかと考えていたからです。
集客力があり、嗜好性の把握もでき、他業種との連携も簡易にできるポイントシステム、また他事業でも活かすことができるマッチングの仕組みをもつmonoclaは今まで解決し得なかった新たなソリューションになると大いに期待しております。
私がmonoclaに可能性を感じるのは、その事業性と、嵐さんが創業した事業であるという2点からです。
事業性に関しては、
1)潜在的に大きな2つの市場である、「リフォーム・リノベーション市場」と「暮らしを豊かにする日用品市場」が、ポイントによって繋げられているビジネスモデルであり、当社がその先駆者であること。
2)ポイントの流通と可視化が、将来ブロックチェーンで置き換えられることによりトレーサビリティが可視化される可能性も含めて、リフォーム・リノベーション市場が抱える課題を解決できるものであること。
という点において可能性を感じています。
次に、創業者の嵐さんについてですが、嵐さんとはもう20年近くのお付き合いになり、彼がワイズノット社を創業し経営をしている頃からずっと応援をし続けています。
嵐さんが持つ強みである戦略的思考と目標志向、達成欲といった特性は、創業者の資質としてとても重要なものでありますが、最近の嵐さんを見ると、長い経営経験と数多くの失敗と成功経験の中で、良い意味でエゴが手放され、豊かさを増したリーダーであることを感じます。
そんな嵐さんが経営する当社は、きっと、投資家であるみなさんに対してとても誠実な経営をされるのではないかと確信しています。
以上が、私が当社に可能性を感じ、応援する理由です。
ユーザーやクライアントが、何を望んでいるのでしょうか。なぜ望んでいるのでしょうか。どうして行動するのでしょうか。国家や企業は、インターネットの出現する以前からこれに対して強い関心をもち多額の投資をしてきました。そして、インターネットの発展に伴ってソーシャルメディアSNSが出現、リアル空間のみならずバーチャル空間においても「社会」が構築されたことによりその関心が高まっています。
SNSにより人の興味・関心は、大量生産と大量消費を背景としたマスメディアと異なり、狭い領域(コミュニティ)で形成されること、人が何か行動を起こすとき、そこには必ず動機があり、その動機は好きなことや喜びを感じることから生まれるという特性をもつことがわかってきました。一方でその価値や意味はコミュニティに属してない人にとって、理解できないことが多いです。フィリップ・コトラーは、これは人間がなにかの情報を得る時にバイアス(選択注意、選択歪曲、選択記憶)がかけられてしまうからであると説明しています。だからこそ、そのような「必要性のある」サービスを「限定」されたユーザーにアクセスするため、SNSを展開する企業を中心にヒト・モノ/サービス・カネの関係を整理するテクノロジー、例えば人工知能に注目があつまっています。基礎となっている思想は一つのIDで複数のWebサイトにログインできる「OpenID」を発案したブラッド・フィッツパトリックが2007年に提唱した「グラフ理論」です。人やサービスをノード(点)と捉えてノード同士の関係性(情報やお金、そして、属性など)を線で結びつけていくデータの整理方法ですが、どんなにデータを集めても人の心理(興味・関心)には近づけません。その課題を克服するために企業は様々な評価指標をサービスに導入しています。
心理の追求は数多くの人へと水平に展開していく作業ではなく、深層へと掘り下げる作業です。効率化を求めると業務上は特定のグループをつくり、そのグループが許容してくれる最大公約数の商品開発を効率的にしないといけません。一人ひとりが人格を持った個人であることは認識していても、ビックプレイヤーほど限られた人々のインタレストを追い求めることは不得意です。特に労働集約型のアフターマーケット産業(例えば、中小工務店のリフォーム事業、自動車のケアマーケット市場など)は1人1人の顧客を長期間にわたってきめ細かくフォローし、その都度顧客に合った製品やサービスを提供する必要があります。さらに大手の営業チャネルの規模を克服するのは容易ではありません。そのためには顧客が①既存製品やサービス使う際の「前後の行動」を捉える、②既存製品と関連性が深い領域の見極め、③一連の消費行動を記録・分析し、プロモーションへと活用する仕組みが必要となります。
monoclaの事業は上記を加味して設計、独自な集客システムも実装されている先進的なビジネスモデルです。さらに事業化に向けて段階的に施策と実証を積み重ねてきました。心理を予測してグラフ間の関係を分析するのではなく、ポイントを価値の基準にとすることで、マーケティンング分析の確実性が高まります。生活者の行動動機をひも解き、自身でさえ気付いていない深層心理を可視化する指標のひとつとしてポイントを活用、InterestGraphというあたらしい価値基準を構築できると考えています。
そうした新たな世界の実現に向け、大きな一歩を踏み出すべく、monoclaの事業をスタートさせました。新たな世界の実現にご協力とご支援のお願いを申し上げる次第です。